大祭礼について
小祭礼について掲載してきましたが、「大祭礼」という行事もあります。小祭礼が西金砂神社のみの祭礼であるのに対して、大祭礼(磯出大祭礼または金砂の大田楽とも呼びます)は東金砂神社も出社します。前回、第17回は平成15年3月22日(土)から31日(月)まで10日間行われました。西金砂神社は22日から28日まで、東金砂神社は25日から31日までです。両神社とも日立市の水木浜まで行き海水で御神体を清め、合わせて各地で田楽舞を行いました。両神社とも各主要な祭場では500人もの行列で繰り込みます(場所により、中行列250人や小行列50人となります)。このときも私は中染祭場で手伝いをしましたが、さすがに平日の休みはとれず、西金砂神社の祭礼のみを手伝い、東金砂神社の祭礼は手伝うことができませんでした。この大祭礼は72年毎(73年目)の未年に1度行われます。第1回は851年で、以来ずっと続いています。ただし、第11回(1571年)のときは佐竹氏の兵乱のために出社はしないで神社内で行われました。また、第15回は1859年に行われず、1862年に行われたとの記録があります。尚、第16回は再び未年の1931年(昭和6年)に行われています。また、小祭礼では火消行列がありますが、大祭礼ではありません。したがって今回の火消行列は12年ぶりということになります。
写真は、2003年(平成15年3月23日)の西金砂神社行列の一部です。
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